玉坂マコト合同誌のアレコレ

サイトを更新するのは久しぶりになります、YU-TOです。
今だから書ける、別に今じゃなくても書ける
「玉坂マコト合同誌のアレコレ」的なものを書いていきたいなと思います。

時は2017年10月まで遡ります。

10月9日、777FESTIVAL、通称ナナフェス6thが開催されました。
この時サークルカットに玉坂マコトを描かれていたのは僕と、
隣でマコト合同誌を頒布していたしぐれさんしかいませんでした。(記憶が確かなら)

それまで、机一列までいかなくても玉坂マコトサークルは結構あったんです。
でもやはり公式からの供給が当時本当になかった。

Ep3.0、Ep3.5に突入して、777SISTERSを優先した展開。
間に挟むユニットシナリオ、続くCDデビュー組、いつくるのかわからない未デビュー組。
この謂わばルサンチマンのような感情が、僕を動かしたのです。

合同誌を作るしかないと。

ここで合同誌を作るにあたっていろんな事を考えます。
・まず玉坂マコトを好き、推しである人には当然最優先に声をかける。
・マコトを一度でも描いたことのある人を探して声をかける
・マコトを描いたことのない人に声をかけてみる
・ナナシスを描いたことのない、マコトを描いてみてほしい人に声をかけてみる

下に行くほど結構おかしいことになっていますが、理由はちゃんとあるのです。

>・マコトを一度でも描いたことのある人を探して声をかける
これは過去に本を買ったり、それこそナナフェス6thで本を買った方の本で
マコトを描いている方を見つけて、少なくとも「玉坂マコトに興味がある」という事を知ることです。

一度描くことは、コンテンツ内にいればいずれは行うことだと思います。
しかし、推しではないキャラを何度も描く可能性は?という事を考えます。

ここにひとつの依頼をすることで、「玉坂マコトと描き手が向き合う」現象が起こります。
これは他の事項についても同じになります。

もちろん、「玉坂マコト合同誌をつくるので玉坂マコトを描いてください」ではインパクトがありませんし、
依頼としては弱いのです。

ナナフェス6thで僕が頒布した本に「ハロウィンの神城スイのナースコスをした玉坂マコト」の
イラストからアイディアを得て、「ファッションショー合同誌」という企画を立案しました。

>・マコトを描いたことのない人に声をかけてみる

これは本当に賭けでもあり、実験でもあったと思います。
そもそもナナシス同人界隈で2ndから6thまでナナフェスに参加していながら、
そこまでサークルの方たちと交流が多い方ではなかったため、
失うものが少ない自分だからこそ出来たことだったと思います。

上記二項については本当にありがたいことに、Twitterでもはじめましての方でも
快く受けていただいた方が沢山いらっしゃって成立しました。
また、ありがたいことに企画自体が面白いと言っていただけたことも
受けていただけた要因のひとつかもしれません。

>・ナナシスを描いたことのない、マコトを描いてみてほしい人に声をかけてみる

こちらについてはやはりキャラクター性を理解しないまま描くのは難しい、ということで
お断りされることが多く、申し訳ないご依頼をしてしまったなと反省の限りです。

さて、ここまでオファーに対する範囲の話をさせていただきました。
先程も書いた「玉坂マコトと描き手が向き合う」ことについて深く書いていきます。

玉坂マコトを描くという事は、まず玉坂マコトのカードイラストを少なからず見るという事が発生すると思います。
それがマコト推しでなければなおさらです。
「目の色は?」「髪はどのぐらい茶色?」「実は腰ぐらいまで髪がある」など、描くときに初めて知ることがあります。
それは逆に描かないと知ることがないことです。
それが「向き合う」というひとつの「興味」「関心」のひとつであると思っています。

僕はそれをひとつのチャンスだと思って、たとえ一過性・一時的だとしても
玉坂マコトに興味を持ってもらえるということがまず第一歩だと思ったのです。

こうして、新しく玉坂マコトと向き合った方たちと作り上げた本が「Dress Up」として本になりました。
打算的に聞こえるかもしれませんが、参加していただいた方たちに
この本を描き終わったあともっと玉坂マコトを好きになってほしいという気持ちがただあっただけなのです。

ここからはスケジューリングや様々なデータのやりとりの話です。

まずオファーに関しては概ね10月下旬から2017年内にほぼ終了しています。
基本的にはTwitterのDM、開放していない方はリプライからDM、もしくはメールという形です。
DMに関してはオープンにしておくとリプライからDMという手数が減るので便利ですね。

3月のはじめには締切を切っていたので早割入稿でした。
1月あたりから公式Twitterは鍵垢で始動しており、概要のドキュメントに追記などがあった場合
公式垢でTweetするという手法を取っていました。
なので約3ヶ月業務連絡用アカウントとして機能していました。

webサイトの制作も自分がやっていましたが、何よりも表紙と裏表紙、デザインも自分でやっていたため
形にするだけで精一杯でイベント当日までスマホ対応ができずに終わってしまいました。
ここはやはり一人では出来ないということが身にしみましたね。

データの管理はgoogle ドキュメントです。
この時はフォームの作り方をまだ知らなかったので、今だともっと効率よくできますね。

次にノベルティについてです。

まずチケットについて。
これは「結城友奈は勇者である 満開祭り3」の入場列に並んでいる際に、
切り離しタイプの特別製チケットなんていうのは、面白いんじゃないだろうかと思ったわけです。
「Dress Up」は「ファッションショー」であるということから、「衣装展を開催する」という名目で
その入場のチケットという体にしようと思い当たりました。

そして次にフライヤーです。
これはチケットに付随したもので、イベントといったら宣伝用チラシです。
映画館に置かれるチラシはB5サイズですし、クラブイベントのチラシはA6ですが
前者はまず本のサイズで没、後者はチケットより小さいので没、という塩梅であのサイズになりました。

最後にコットントートです。
これはTwitterで「普段使いできるものがほしい」というアンケートの結果がでたので
ひとつ作ってみるか、という形で作りました。
縦読みでCi+LUSになるように作りましたが

call my name: 名前を呼んで
i miss you: あなたがいなくて寂しい
+ake me: 連れてって
Lovesickness: 恋煩い
Unrequited love: 片思い
Stay by my side: 私のそばにいて

というように、ヤンデレみ溢れる文字列になっております。
頒布当日は会場で使っていただいてる姿を見かけることが多くてとても嬉しかったです。
ありがとうございます。

そんなこんなで昨年10月から始まった玉坂マコト合同誌のお話はここまでです。

Dress Upはメロンブックス様にて委託しております。

https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=371067

またpixiv BOOTHでも販売しております。

https://extrasystem.booth.pm/items/852761

よろしくお願い致します。

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